性癖
性癖って言うのは実に厄介なものですよね。
そもそも、人間が生きている限りはどうしても性欲というものと縁を切ることができないのに、
自分が果たしてどのような性癖を抱えているのかということについては、
人生経験のなかで「目覚めて」見るまで分からないのです。
生まれた子供がやがてひらがなを教わるように誰かに教えてもらえるようなものでもないですから、
本当に性欲との戦いは手探りです。
私の知り合いにも一人マゾヒストがいるんですが――サディストではなくマゾヒストですよ。
彼は何ともうらやましいことに、長年付き合っていた彼女の性癖を告白されて、
なんだかわからないままにホテルに連れ込まれてむちゃくちゃに犯され、
自分が生粋のマゾヒストであることを自覚したそうです。
羨ましいですね。
まさか自分の彼女に開眼してもらえるなんて(笑)
この言い方はちょっと大げさでしょうか?
しかし、それまでは猫を被って大人しくしていた彼女が、
かわいらしく頬を赤らめ、おずおずと鞭をとりだした時には、
さて彼氏である私の友人は何と思ったことでしょうね。
たぶん、彼の時間だけが凍りついて頭の理解に心の納得が付いていかなかったのではないかなあと思います。
うろたえる彼にかまわず、
最愛の彼に対する愛の言葉をまきちらしながら、鞭で打ちまくる彼女。
うん、素敵です。
これぞSM掲示板サイトのなせる奇跡です。
タグ
2011年11月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:出会い

